育児 教育 子供 子ども 小学生 小学校 勉強 英語 プログラミング 幼児

育児・教育 知っ得??

育児・教育のなぜ?をスッキリ解決!!

あなたは大丈夫!?「育児疲れ」の原因と対処法

f:id:alma-kasl:20190430072055j:plain


「育児疲れ」を感じているのはあなただけじゃない!

 

初めての育児は、わからないことの連続です。いつも振り回されて、気づけばもう夜。気が休まる暇もありません。それなのに、なぜか「育児に疲れた」とは言い出しづらい。

 

仕事から帰ってきて「今日の仕事疲れた」とは言えるのに、「育児に疲れた」とは言えない。そんな悩みを抱えたお母さんが世の中にはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

家事をしながら育児をするのも、仕事をしながら育児をするのも、どちらもとても大変なことです。ましてや、初めてのお子さまであれば「疲れ」を感じてしまうのも仕方のないことだと思います。でも初めてだからこそ「疲れたなんて言っちゃいけない」と思ってしまいがちなのではないでしょうか。

 

私の妻に育児は疲れる?と聞けば、「疲れるよ!」と即答します。世の中のお母さんはみんな疲れているんです。疲れていない人などいません。

 

愛する我が子の育児を放棄したくなる人だって、かなり多くいらっしゃるはずです。育児は未知との遭遇の連続です。絶対に自分の思い通りになりません。そのせいで、仕事と両立できない、なかなか夫が手伝ってくれない…、などなど育児疲れの原因はいろいろとあります。

  

f:id:alma-kasl:20190430072537j:plain

育児疲れの原因は?

 

一番親が手を焼くのは「言うことを聞かない」や「忙しい時に限ってわがままを言う」ではないでしょうか。

 

朝、学校の準備をなかなかしてくれない。ご飯の時間なのに遊んでばかり、育児や仕事で忙しい時に限ってわがままを言って困らせる。

何度言っても同じことの繰り返しで、イライラしたりしていませんか?

 

私も初めはそうでした。思うようにいかない育児にイライラしてみたり、「聞いて聞いて」としつこくされて邪険に扱ってみたり。今思えば、子供にも悪いことをしたと思います。

今私には3人の子供がいます。7月には4人目が生まれます。結婚当初、こんな大家族になるなんて想像していませんでした。ではなぜ4人も子供を作ったのかと言うと、やっぱり可愛いんですよね。子供って本当に天使の用だなって思います。まぁ妻には大変な思いをさせているとは思いますが、仕事から帰ってきて子供たちの顔を見ると、明日も頑張ろうって思わせてくれます。

 

話を戻しますが、子供は思い通りにならなくて当然なのです。わがままを言って当然なのです。だって子供ですからね。

ようするに、少しだけ手を抜いてください。

一生懸命頑張っているお母さんほど育児に疲れています。

お母さんはこうあるべき、こうしなければいけない。と強い気持ちがあるために完璧であろうとします。しかし子供はまだまだ未熟です。

育児に対して「こだわり」があるかとは思いますが、少しだけ手を抜いてみてはいかがですか?きっと楽になりますよ。

時間が気になるようでしたら、初めから予定の中にグズる時間を入れてください。そうすれば遅れることもなくなるのではないでしょうか?

 

よくあるのが、子供を怒ったあとに自分に対してイライラすることです。なぜあんなに怒ってしまったのだろうとか、ちゃんと話を聞いてあげればよかったなど、後から後悔することが多々あります。

 

これも子供はこんなもんだと思って接していると、不思議と怒りが沸いてこないものです。子供は感情に敏感です。お母さんが怒れば怒るほどわがままを言います。むしろお母さんがニコニコしていると、子供も言うことを聞くものなのです。

 

運動や趣味の時間をわずかでも作る!

 

育児疲れ解消には、運動や趣味の時間をわずかでも作ることが非常に有効です!

 

いくらこんなものだと思っていても、やることは日々山のようにあります。

そんな中でも運動や趣味の時間を作ることで、育児疲れはある程度解消できます。

 

専業主婦だからといって1日中家族の為に頑張らなくてもいいのです。

自分の時間を持つことで生活にハリがでて、育児が楽しくなってきます。

私も今では仕事の合間や、仕事が終わってから子供たちと接することが大好きになりました。ここ数年休みの日に一人で出かけたことがありません。今は子供たちの成長を近くで見ることが非常に楽しくて、また子供たちといることで自分自身も成長させてくれるので、離れられなくなっています(笑)

 

1人で抱え込まないで、家族全員で向き合ってください。それが家族です。

もし夫婦だけでは難しいという時はベビーシッター等のサービスを利用するのもよいでしょう。

家族が笑顔で過ごせることが一番大切なのですから☆

 

子どものウソ 「心の揺れ」を読み取る方法!

f:id:alma-kasl:20190427071130j:plain



みなさんは子供のウソに困った経験はありませんか?

 

うちの子供たちもウソをつきます。それは成長している証でもありますので、一概にウソがダメとは言えません。ようするに年代によってウソのつきかたが変わってくるのです。

私の長女は幼稚園へ通っています。 長女のウソは可愛らしいウソが多い。 自分を守るためではなく、頭で想像したことをあたかも本当であるかのごとく語りかけてきます。 それは心配する必要のないウソなので、怒ったりしないで「そうなんだっ(^^♪」と聞いてあげてください☆

 

 

今回取り上げるのは小学生のウソです。

 

小学生のウソはおおまかに7つのタイプに分かれるようです。

私の長男が今小学3年生なのでちょうど当てはまるのですが、今回調べてみて自分の行動を反省するべきことが多かったような気がします。 みなさんがこれを読んで、お役に立てれれば幸いです。

 

これからそのウソについての傾向と対策についてお伝えしたいと思います。

 

実は「思春期」というのは、小学校中学年くらいから思春期に向けての助走がはじまっているらしいのです。

最近の小学生は、塾や習い事などと忙しい日々を送っています。 昔のように、学校帰りに日暮れまで遊ぶ子なんてめったにいないのが現状です。 その為に子供たちのつくウソも複雑化し、ウソをつかなくてはならないも多くなっています。

子供たちのウソへの対応をこれからどのようにしていけばいいのか、親はどのような対応を迫られているのかを調べてみました。

 

=========================

研究結果から見るウソとは

 

発達心理学の研究では『親が厳しく、いろいろな期待をかけられている子どもほどウソをつく』という報告があるそうです。 昔と比べてみると中学受験や英会話、プログラミング、スポーツなどと、習い事は多岐にわたります。 その為、今の子どもたちはみな目には見えない大きなプレッシャーを背負って生きています。

失敗が許されなかったり、弱みを見せる相手がいなかったり、本当は苦しいのだけれど親の期待には添いたい……という葛藤の末に、ウソをつかざるをえない状況や、逃げ場のない気持ちになってしまうのです。

子供たちがウソをつく背景をしっかりと親が認識すること、ウソをつかなければならなくなった事情などがあることを理解すること、そして子供たちの本当の気持ちを聞こうとすること、この3つを常に心にとめておいてください。

むやみやたらに怒鳴ったり、子供の話をさえぎったりすることはやめましょうね。

 

ウソの種類とその対処法について

 

一口にウソといっても、種類があります。過剰に心配したり、怒鳴ったりすることは絶対にやめてくださいね。怒られるのが嫌で、またウソをつくという悪循環に陥ってしまいますので。

自我が育つこの時期は、自尊心を不用意に傷つけないことも大切です。のちのち手のかかる大変な子供になってしまいますので(笑)

親としては子供たちのウソの種類を見極められると、子供たちへの対応もスムーズにできるのですが、それがなかなか難しい・・・簡単に分かれば苦労はしませんよね。

 

そこで、小学生の中高学年にありがちなウソを集めました!

対応のヒントなども載せているので、参考になれば幸いです。

 

 

【タイプ1】逃げたいウソ(心配度★☆☆)

 

親に「宿題終わったの?」と聞かれて「終わったよー」と答える。あれです。宿題などやるべきことがあるのはわかっているのだけれど、そこから逃げたいためにつくウソ。やらなくてはいけない、ということはわかっているので、ときには見逃してあげてもいいかと思います。あまりにも目に余るようになったのなら、改善策を提案しつつ、自分で考えるように仕向けてみましょう。自分で決めることで、自発的に行動するようになります。ただし、やるべきことの全量が子どもの力量を超えていないかなど、親の冷静なチェックは必ず必要です。ただ子供によっては、改善→行動→結果→改善と大人のようにできてしまう子も中にはいますので、そういう子にアドバイスをすると、逆に「わかってる!」などとマイナスな影響を与えかねないので、そこは自分の子供の性格や力量を見ながら助言を行ってください。

 

【タイプ2】心配させたくないウソ(心配度★★★)

 

いじめを受けていたり、勉強についていけていなかったり・・・。とてもつらい状況にあるのに、「大丈夫!」「平気!」と答えてしまう。親に心配をかけたくないと我慢するウソ。このウソは、様子を聞いたときに返答につまる、表情が固くなる、目をそらすなどの様子の変化が感じとれるはず。逆に、やけにあっさり返答するときも疑う余地があります。でも、尋問は禁物です。学校の先生や友達など、話の角度を変えながら、焦らず問題点を探り出してください。親のあせりは、より子どもの態度を硬化させます。

 

【タイプ3】隠したいウソ(心配度★★★)

 

 実は友達をいじめている、友達のモノを盗んでしまった。それなのに「えっ? オレ知らない」と言ってしまうウソ。深刻な場面で、自分がやったことがバレないようにするための自己保身の為のウソです。このウソの背景には、孤独感や嫉妬心など、複雑な感情が絡んでいるケースが多く見られます。なので、怒ったりすることは逆効果なのです。効果的なのは、親子での散歩やドライブなど、なにげない時間の共有です。こういった時間を増やして子どもの心をリラックスさせ、子供との距離を縮めながら少しずつ本音を聞き出してみましょう。

 

f:id:alma-kasl:20190427071204j:plain

 

【タイプ4】かまってほしいウソ(心配度★★☆)

 

「なんだかお腹が痛い」「頭が痛いんだよ」などなど、弱者の立場をとるウソ。これくらいの年齢になると、親もついつい目だけでなく心まで離しがちになりますが、満たされないものを感じている可能性があります。小学校中学年といってもまだまだ未熟です。甘えたいのです。下に兄弟がいればなおさらです。下の子に親を取られたと反抗しながらもまだちょっと甘えたい。揺れる年齢ならではのウソなのです。

 

【タイプ5】傷つけたくないウソ(心配度☆☆☆)

 

お父さんが出張先で買ってきたお土産の人形、親戚のお土産のキーホルダーなど、どう見ても「いらない」のだけれど、そこでニッコリ笑顔で「ありがとう、嬉しい!」。相手を気づかう、やさしいウソです。このウソは9歳前後からつけるようになります。相手に対する礼儀や感謝、その場に合わせた立振る舞いなど、社会的規範が備わってきた証拠。ある意味、大切なスキルなのです。

これに関しては、心配は一切無用。むしろ子供の成長を喜ぶべきではないでしょうか。

 

【タイプ6】盛りウソ(心配度★☆☆)

 

「俺、ゲームソフト100個持ってる!」などと話を盛ってしまうウソ。おもに友達同士の会話の中で見られるウソです。これは、注目されたい、尊敬されたいなどが動機。また、自分に自信がなかったり、人から認められる経験が乏しいことが潜んでいることもあります。エスカレートを防ぐためにも、他人の話という体裁で「話を盛ると、だんだん自分が苦しい状況になっちゃうよね」と子供に自分が苦しくなるんだよ、とわかりやすく話してあげるのが効果的です。

 

【タイプ7】こうなりたいウソ(心配度★★☆)

 

「俳優の◯◯って、私の親戚なの」「今度、家族でハワイに旅行に行くの」など、親にとっては寝耳に水の話。こんなウソを友達についてしまうのは、「こうであってほしい!」と願う状況と、現実との距離を埋めようとするウソです。一見すると、「盛りウソ」に似ていますが、こちらは、SNSで現実とは異なる画像をアップするなど、わりと大人もつくウソです。子どもの場合、これくらいの年齢はとくに劣等感を持ちやすいので、しばらく様子を見守りましょう。現実とのギャップに折り合いがつき、じょじょにウソが消えていくようなら安心です。

 

 

子どもがウソをついたときは、すぐにその行為を叱るより、どんな真意や背景があるのかをまずは考えてみましょう。子供は子供なりに悩んでいます。それを助けられるのは親である皆様しかいません。

わが子のことを想い、寄り添っていければ、きっと、自然にベストな対応が浮かんできますよ!

 

ママの救世主「コープデリ」子育て世代は配達料ずっと無料!

f:id:alma-kasl:20190426104453j:plain


ママの救世主「コープデリ

 

コープデリ」とは週に一度ご自宅へお伺いする生協の宅配サービスです。神奈川・静岡・山梨において、47万世帯以上で利用されているそうです。

 

!!ここが選ばれているポイント!!

 

商品もかなり充実していて約2800品目と豊富なラインアップです。

おなじみのコープ商品はじめ、10分で調理できる食材キットや、うらごし野菜などの離乳食、地域名産品、スーパーで見かけるおなじみの商品、ティッシュや洗剤など盛りだくさんです。

 

☆☆そしてこれがかなり嬉しい☆☆

子育て層を応援!ママ割

妊娠中から3歳未満のお子様がいらっしゃる世帯は宅配サービス料無料! 子育てに励む世帯に、共働きの世帯に嬉しい割引です。

しかも、3歳を超えても7歳未満なら1回のご利用5,000円(税別)以上で宅配サービス料無料!

 

実は私の家には今2歳の子がいるのですが、妻が日々育児に追われています。

6年ほど前からコープの宅配を頼んでいるのですが、妻曰く、普通のスーパーで売ってないものがあるので非常に楽しいと言っていました。日用品や、食材はもちろん頼んでいるのですが、お取り寄せのような感覚で利用しています。

 

 

なぜ妻が利用しているのか?

 

 前日収穫シャキシャキ野菜が嬉しい!

「とれたてシャキット便」では、レタスなど季節に応じて鮮度の良い野菜等を用意してくれているのも嬉しいところです。

 

働くママのお買物に便利!

出産を控えて妊婦の時に安心できる商品が買える事と、便利なので始めました。育児や仕事をしていると平日はなかなか買い物に行けないので本当に助かっている。と私の妻が言っていました。

 

時短ができる冷凍食品が便利!

毎日の料理に使いやすい冷凍食品が充実していておすすめです。時短ができるので育児や家事の合間に昼食や夕飯の準備が簡単にできちゃいます。

 

例えば骨取りさばの味噌煮

湯煎するだけで簡単調理!甘めの味噌味でうちの子供たちもパクパク食べてくれてとても人気です。

 

そして定番のミートボール

これも湯煎、またはレンジでチンで簡単おかず🎵主婦の強い味方です。

 

f:id:alma-kasl:20190426104707j:plain


 

スーパーが近い方も、お買い物が楽しめちゃう!

うちはわりとお店が近いので、最寄りのスーパーにも行くのですが、コープデリには近くのお店にはない商品があり楽しみが増えます。例えば、北海道のロイズなど 私も妻も好きなのでよく利用させてもらってます。そのほかにもいろいろな地域の名産品もあり選ぶのが大変です(笑)

 

それに重たいものなどは玄関まで持ってきてくれるので利用しています。お米や飲料など、重たいものや、かさばるもの、女性にとって重いものを運んでくれるのは、非常に嬉しいことですよね☆

 

 

商品の品質や安全性の検査もしっかりしてくれているので、小さい子供たちがいるお宅、うちを含めて安心して利用できるのも嬉しいところです。

 

 

「気になるけど、でも…」そんなあなたに朗報!!

 

○○○○円以上買わなきゃでしょ?

 

いいえ!豆腐1丁でも届けてくれます。

注文の値段や数に関係なく届けてくれます。それに、注文が無い週があっても大丈夫なのです。自分のライフスタイルにあわせて利用できます。必要な時に買い物に行くのと同じような感覚で注文できるのです。

 

 

宅配の商品ってお高めでしょ?笑

いえいえ、スーパーにも引けをとらない価格です!

「宅配商品は割高」というイメージがあるかもしれませんが、そんな事はなく、さらにワケありセールなども毎週開催されるんです!

しかも自宅にいなくても大丈夫!

不在の場合は、無料の蓄冷剤を入れてくれて、玄関先や、指定の場所置いていってくれます。留守がちな方も安心して利用できます。

 

なんと!!今なら資料請求した人に人気商品を無料でお届けしています。

 

資料請求は → 生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」

 

 

私の妻がコープデリを始めたきっかけは、長男が2歳の時でした。

子供がぐずって買い物に行けない。熱を出して病院に行かなきゃいけない。長女が生まれてからは、生後間もないから外に連れていけない。などなど、外出したくてもなかなか思い通りにさせてくれない。子育て中のかたなら誰もが1度は思う事だと思います。

自分1人なら自由に動けますが、子供がいるとそうはいかない。

そんな理由から始めました。

今では普段の買い物の他に全国のスイーツや私用に日本酒などもいろいろな地域のものを買ってくれます。以前はデパートなどの催事などへ行って買っていたのですが、今は家で注文出来るので助かっています。

夫婦ともども毎週カタログが届くのをワクワクしています。

 

ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか??

 

父は深夜帰宅、母は専業主婦の家庭=「子供の学力」が高い!?

f:id:alma-kasl:20190424142921j:plain



両親の「帰宅時間」と子供の学力には意外と関係性があることがわかりました。

今年の7月に結果が公表された「全国学力・学習状況調査」(通称・全国学力テスト)

この調査では、テストに付随して、テストを受けた小6と中3の保護者役12万人から無作為に抽出した「保護者アンケート」も実施していました。このアンケートには、「両親の学歴」「所得」「就業時間」といった家庭環境や経済状況を尋ね、子供のテスト正答率との相関関係を調べるというものでした。

アンケートの結果をみると、親の働き方と子供の学力との関係性も見えてきます。

 

父親と母親で真っ二つに分かれたのは、親の帰宅時間と子供の学力との関係でした。

父親の帰宅時間は選択肢の中でいちばん遅い「22時以降」という家庭の子供の学力が最も高かったのです。

その一方で、母親は「就業していない」という家庭の子供の学力が高い傾向にありました。

 

つまり、父親はできるだけ遅くまで働き、母親は働かないか、なるべく早く帰宅する家庭の子供の学力が高いという結果になりました。

 

教育の現場からは納得の声が多かったそうです。

 

中学受験塾の宿題をこなしたり、通信教育の自宅学習をしっかりとこなすには、多くの場合、親が付きっきりで支える必要があります。名門中学などへ通っている生徒に尋ねると、約7割の生徒の母親が専業主婦だったそうです。女性の社会進出が進む今の時代で、この数字は異様な感じがしますが、名門中学の入試を突破するためには、母親のサポートが欠かせないということではないでしょうか?

 

子供にべったりと付き添う母親の行動は、動物の本能です。

自分のお腹から生まれたかわいいわが子を熱心に育てることは、動物界では当然の行動です。

 

オヤジは元気で留守がいいということでしょうかね。 

この話を聞いて肩を落とすお父さんも多いかもしれないが、安心してください。

帰りが遅くなる父親はわりと高学歴・高収入で、忙しく働いている可能性が高いのです。子供の学力が高いのも、単に父親の帰りが遅いからではなく、高収入の家庭だからだと考えられます。

 

しかも「父親の遺伝子を引き継いだ結果ではないか」と言う意見もあるのです。

親の学力の遺伝的性質を子供が引き継いで、子供の学力も高くなるのだと思います。また、遅くまで仕事をして、高い収入を得れば塾などの教育費も捻出できて、学力向上につながっているのではないでしょうか。

 

次は「単身赴任」が子供の学力に与える影響についてですが、父親が単身赴任の方がやや学力が高かったそうです。ちなみに、母親が単身赴任の場合は学力が低いという結果が出ました。

父親が単身赴任をする場合は、全国に支社がある大企業に勤務している可能性が高いと考えられます。高収入の親の子供の学力が高い傾向にあることが、形を変えて確認されたと言っても過言ではないのでしょうか。

 

お父さん方安心しましたか?笑

 

だからと言って安心しきってはいけません。

実は意外なところに落とし穴が用意されているので要注意です。

最近はイクメンに代表されるように男性にも子育て意識が高まっています。しかし中学受験の現場では、父親が不用意に口を出して夫婦関係がこじれて揉めるケースが非常に多いのも確かです。普段は何もしないのに都合のいい時だけ口出ししたら、子供も反発するので要注意。家庭内では夫婦の役割分担が非常に大切なのです。

それぞれの役割をしっかり果たすことで、わが子の可能性を広げることができるのです。

 

親の皆さん!(私を含め)頑張りましょう☆

 

「育児がなければ俺は輝けるのに」という勘違いを正そう

f:id:alma-kasl:20190423071029j:plain


イクメンが語る、夫婦が育児と仕事を両立させる方法とは

 

昨今「男女共同参画社会」や「働き方改革」という言葉をよく聞きます。その影響で、さまざまな企業で、働き方の改善が見られるようになってきたように感じます。短時間労働や在宅勤務などの制度が整い、職場の上司や同僚などの理解が進み、数年前では考えられないほど、働きやすい世の中になっているのではないでしょうか?

 

また、働きやすい環境の実現に向けて、話し合いの場やインプットの場も多くなったように思います。

 

イクメンの時間割」

 

女性が男性と対等に仕事をするようになった今、男性の働き方、家庭・育児の両立をかんがえなければならない時代に直面しています。

 

仕事も家庭も両立していくためには、どのような工夫が必要なのだろうか?

 

慣れた家庭では、役割分担などせずに「気が付いたら行う」というスタンスで問題はないと思います。しかしこういった「気が付いたら行う」というスタンスで、家事のやり残しや失敗などの問題が起きないかというと、間違いなく起こります。

そこで重要なのは、「家事に求めるクオリティー」です。

意外と男性はこれでいいか、となりがちで女性の求めるクオリティーに達していないことが多くあります。事実、私が妻に頼まれて行ったことでも後になって、もっとこうしてほしかった!と言われたことが何度もありました。

そもそも家事・育児はそれぞれの家庭によってゴール地点が違います。最低ラインがどこなのかを二人で話し合うことでスムーズな家事・育児ができるでしょう。

 

では、慣れていない家庭ではどうしたらいいのか?

「時間割を作る」

「曜日シフト制」

などの方法があります。

 

・時間割を作る

朝起きてから夜寝るまで、文字通り時間割を作るのです。しかし、詰め込み過ぎると追い込まれてしまったりするので、予想外の出来事の為に予備の時間を入れることも大事です。まして子供は夜に熱を出すことが多い。私も何度夜間救急へ行ったことか…

 

・曜日シフト制

子どもの送迎やごはんの準備、掃除、洗濯などの家事から、子どもの急病への対応、そしてPTAや授業参観といった行事の参加なども、曜日によって参加するのが父か母かか決まるというシステムです。

二人とも忙しい時は、食材や日用品の宅配サービスや家事代行サービスなど、共働き夫婦向けのサービスも今は充実していますので、頼ってみてはいかがでしょうか?

========================

子育て世代には嬉しい割引サービスもあります! 

不在時も玄関先までお届け! 生協の宅配サービスお申し込み

 ========================

全てを二人でと深く考えすぎると、夫婦喧嘩のもとになりかねませんのでご注意を。

 

繁忙期にはどちらかに負担が偏ってしまうのは致し方ないことですが、その場合には相手のことを気遣うことが夫婦円満のキーポイントになります。

 

ポイントは決まりにこだわり過ぎず、家事と育児を楽しむことです。子供の成長に関われる時間は限られています。その限られた時間を大切にして、家族で愛を育むことが大切なのではないでしょうか。それがきっと子供にとっても重要なことだと思います。

 

男性の多くは、子供が生まれる前や、結婚する前まで、平気で夜中まで仕事をしていた方が多いかと思います。それが育児や家事に追われて、仕事の時間を削らなければならない状況に苛立ちを覚えることでしょう。同僚はバリバリ仕事をしているのに俺は家のことをしなければいけない。とつい比べがちになります。

 

しかし、本当に家事・育児が仕事に影響するのでしょうか?

 

例えば、あまり重要ではない会議に出席する必要がありますか?もっと効率よく仕事をこなすことはできませんか?隙間時間を有効に使えていますか?

本当に仕事ができる男とは、仕事に家事・育児を両立させている人のことを言うのではないでしょうか?ムリ・ムダ・ムラを省き、効率よく仕事をこなせれば今以上に成果をあげられるのではないでしょうか。

家事や育児を重荷と捉えるのではなく、自分を成長させてくれるものと見方をかえてみてはいかがですか?きっとそれが出来た時、大きく成長しているはずです。

今は男女共働きが主流になっています。子供の為にも、これからの生活の為にも、これがなにかのヒントになっていただければ幸いです。

 

小学生の「お金教育」!5つの新常識☆

f:id:alma-kasl:20190421182341j:plain

 

子どもにもギラギラ感が必要なのか? 

電子マネープリペイドカード、ネット決済と、どんどんキャッシュレス化が進む現代。「見えないお金」を、子どもはどう感じているのでしょうか。

ちゃんとお金と認識しているのか、はたまた魔法のカードとでも思っているのか、今回は子供の「お金教育」について考えてみました。

 

=Step.1=

電子マネーは、どんどん使って学ばせる!

 

スーパーやコンビニで電子マネーをピッ! はい、支払い終了。今や、現金がなくても買い物ができるのが当たり前の時代になりました。しかし、便利なのはいいのですがその反面、自分のお金を「使っている」という実感が乏しいのも事実です。電子マネープリペイドカードを「無制限に買い物ができるカード」と勘ちがいされそうで、親のみなさんは心配ではないでしょうか。しかし、これからは電子マネーの時代。指紋認証など、どんどん手ぶらで買い物ができるようになってきています。避けて通るより、どんどん使って学ばせるべきだと思います。

 

大きくなってから学ぶと余計なことを考えたりするので、小さいうちから教えたほうが素直に聞いてくれて、あとあと大変な思いをしなくていいからです。

 

カードを渡す際に、「これは○○の為のお金だからね』などと、使う目的をきちんと伝えましょう。そして、レシートを提出させたり、あとから親子で確認することで『これはお金なんだ』と実感します。親は見ているよ!という合図を送ることが非常に大切です。

 

この際に小銭も併用すると、硬貨への重みが実感できます。

 

=Step.2=

おこづかい帳はつけなくていい!

 

おこづかい帳はなくても、お金管理の習慣は身につけられます。おこづかい帳や家計簿など、お金の管理は記録が基本と考えがちです。でも小学生なら、本来「おこづかい」は記録よりもきちんと用途別に仕分けできるほうが大切です。おこづかい帳の記帳は、やりくりよりも勉強を求めてしまいます。

私のおすすめとしては、仕切りのあるケースに、文房具などの『必要なもの』、お菓子やゲームなどの『欲しいもの』、そして『貯金』とお金を分ける方法です。用途については親子で話し合い、子どもに合ったものに決めてください。お金の増減の様子が一目瞭然なので、やりくりの力も自然と身につくはずです。

 

 

=Step.3=

成果主義の「ご褒美制」を取り入れる!

 

「テストで100点を取ったら、ご褒美におこづかいアップ!」など、努力や結果に対価を渡すことに抵抗を感じる人もいるかもしれません。

 

しかし、子どもがコツコツ努力をし、成果を出したことがお金につながるのは悪いことではないと思います。むしろ将来のことを考えれば、早いうちから成果主義に慣れておいたほうが、これからの世の中で生き抜いていくために必要な能力ではないでしょうか。

自分の努力で得たお金の使い道を考えさせることも大切です。もちろん、むやみに大金を与えることはNGですからね。

 

 

=Step.4=

家計をオープンにする。リビングでお金の話を!

 

教育費や貯蓄、ローン・・・。子どもに、わが家の家計の事情を子供に明かすのはちょっと・・・と躊躇する気持ちがあるのもわかります。

 

しかし、子供にきちんとした金銭感覚を身に着けさせるためには、家計をオープンにすることが必要不可欠だと考えます。塾や習い事の費用、家族旅行費、通信費、光熱費に食費・・・などなど、キリがありません。しかし自分の家では、何にいくらお金を使っているのか?を家族で話し合うことで、子供はお金をより身近に感じ、お金に対して真剣に考えるようになります。

 

 

=Step.5=

売買の仕組みを覚える。レアものを高く売る!

 

これからの時代はギラギラ感が絶対に必要です。

今大人気のカードゲーム。気付くと物凄い枚数に・・・集めたカードをショップに売ったら、思いのほか高く売れてラッキー!子どもがこんなことをしたら、「そんなことするんじゃないの!」と思わず叱ってしまいそうですよね。

 

でも、叱らないでくださいね。レアものを高く売りお金を得るということは、今ならではの価値観です。市場を知るいい勉強にもなります。

今の若い世代は、競争を嫌ってみんなと一緒であることが大好き、と言われがちです。学校の試験すら順位が公くなってきています。結局社会に出てからは成果主義なので、数字でしか評価されず、それが嫌で退職している若者をよく見聞きしています。

そんな『出る杭』がいない時代なので、就職活動の際に採用担当側は、みんな同じに見えてしまう、とよく見聞きします。その横一線の中から、一歩抜きんでる逸材になる為には、少々ギラギラしているくらいがちょうどいいのではないでしょうか?

 

 

 

子育ての最終目標は、子どもを精神的・経済的に自立した「自分で食べていける」大人にすること。10~15年後にわが子が立派に独立できるように、子どもに正しい金銭感覚や、お金の管理能力はしっかり教えておきたいものですよね。そして、これから体験したことのない決済時代を迎えるにあたり、親も日々勉強することが非常に大切になってきています。

「10歳の壁」保護者のするべきサポート編

f:id:alma-kasl:20190420065214j:plain

10歳前後の子供を「飛躍」させるための保護者のサポートとはいったいどういったものなのか。

相手は子供なので理詰めで教えるよりも、気持ちに寄り添うことが重要です。

子供が高学年になると、「ようやく手がかからなくなった!」と、仕事に復帰されたりする母親はかなりおおいと思います。確かに高学年にもなれば1人でできることは増えるのですが、一方で大人に近づくことによって複雑な悩みや葛藤を抱えやすくなるのもこの時期です。

これまでのように付きっ切りで世話をする必要はないかもしれませんが、子供から目を離していいわけではないのです。むしろ、子供の内面をしっかりとサポートして成長を支えることが、中学校生活において問題を起こしにくくさせてくれるようです。

 

子供が自信を失ったり劣等感をもったりしているようであれば、まずはしっかりと気持ちに寄り添うことが大事です。「何があったの? こういう時はこうするべきなのよ」などと理詰めで教えても、本人が感じているつらさや劣等感はなかなか取り除けません。

逆に子供に寄り添って、「今日は疲れているみたいね。ゆっくり休んでいいのよ」などと温かい言葉をかけてあげると、いくらか楽な気持ちになるはずです。

 

保護者が自分のことを考えているかを見抜く力もつく

この時期の子供たちは、ちょっとしたつまずきから「自分はダメだ」とすべてを否定してしまいやすいため、しっかりと気持ちに寄り添ってから、本人が自尊心を保てるようにサポートしていきます。小学生にとって大きな問題は、「運動」「勉強」「友だち」の3つです。

例えば、勉強が苦手と感じていたら、運動や友だち関係から良いところを見つけて認めてあげてください。しかし、勉強といってもいろいろと教科があります。それに例えば国語の中でも「小説を読むのは好きだけど、説明文が苦手」など細かく分けられます。

その中から好きなことや得意なことを一緒に見つけて、良い面を伸ばすようにサポートして、自信をもたせることです。自信がもてれば、弱点に向き合う気持ちも出てくるはずです。

 

絶対にしてはいけないのが「ほら見たことか」といったような態度で、子供の劣等感を利用して何かをさせようとすることです。普段なかなか勉強しない子供には、「だから勉強しなさいって言ったでしょ!」と言いたくなる場合もあるかもしれませんが、親に自分の気持ちが理解されていないと感じると、子供たちはますますつらくなり、中には暴れる子もいます。

 

10歳前後になると自分を客観的に見つめられるようになり、親が自分のことをちゃんとわかっているかを見抜けるようになります。そのため、親が「ほめてやらせよう」といった態度を取ると、「自分のことがわかっていない」と、逆にやる気を失いかねません。親への不信感も高まっていくことでしょう。

これまで以上に子供の気持ちを理解するように心がけてください。子供はそうした親の姿勢を敏感に感じ取り、信頼感を強めます。

 

 

f:id:alma-kasl:20190420065613j:plain

友だちとのいざこざも貴重な経験です。成長のきっかけと考えましょう

友だち関係のいざこざも増える時期ですが、これは人間的に成長するためには欠かせない体験でもあります。友だちからいやなことを言われたり、逆に自分の言葉が相手を傷つけたりすることは、大人の世界でもよくあることです。

いじめなどの深刻な場合を除いて、できるだけ「自分」で解決させるようにしましょう。例えば、いざこざの理由を聞いて「あなたが悪い。謝ったほうがいい」と一方的に言うのではなく、話し合ったり謝ったりすれば修復できることを教えます。

まだ一人では解決できない場合も多いため、「お母さんだったら、こうするかもしれないな」と、具体的な方法を示して導いてあげることも必要でしょう。

将来苦労しないように、幼い時期から自分で解決する力を養いましょう。

 

子供が幼い頃は親が何でも教えてあげられますが、この時期以降は、大人でも一生懸命に考えなくてはならないような問題が多くなります。また、思春期に入ると、これまでのように何でもストレートに話してくれなくなり、子供としっかりと向き合って関係を構築する必要が生じます。

それだけに難しさはありますが、見方を変えると、子供とより真剣に向き合えるすばらしい時期と言えるのではないでしょうか。

今、子供が10歳とすると、成人まであと10年。その頃に1人で社会を生きていける力を育むために、子供とスクラムを組んで支援を続けていただきたいと思います。親の勝手な高い目標から叱咤激励するのではなく、目の前の子供をよく理解して、子供の伸びしろが増えるよう支援を心がけてください。

 

私もちょうど9歳の息子がいるのですが、今までは私が勝手に掲げた目標の為に叱咤激励を繰り返してきました。最近反抗期になり、お互いが反発しあうような感じがします。これからは息子のことをしっかりと理解してあげられるように、真剣に向き合ってみようと思います。

みなさんも頑張りましょう(*^▽^*)