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育児・教育 知っ得??

育児・教育のなぜ?をスッキリ解決!!

血中コレステロールが気になる方へ

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健康診断や人間ドックの結果はいつも気になるものですよね?自分の人生の為にも、子どもたちの為にも、ずっと健康でいたいものです。

 

今回は、血中コレステロールについてご紹介します。

 

血液中の資質に異常があったとしても自覚症状がない場合が多いので、気づいた時には動脈硬化が進行していて、心筋梗塞脳梗塞、動脈閉塞などの、命に関わる病気や日常生活に支障をきたす病気を起こしやすくなります。

では、どんな人がなりやすいのでしょう。

体質や遺伝

これはどうしようもないことなので、日々の生活で予防するしかないでしょう。

 

脂肪の多い食事

肉の脂身や乳製品の取り過ぎはコレステロール上昇の原因となりますので、気を付けましょう。

運動不足

早歩きや水中歩行などの軽い運動を毎日30分、あるいは週3回で1回60分以上行うようにしましょう。

喫煙

禁煙し、出来るだけ受動喫煙も避けるようにしましょう。喫煙には動脈硬化以外にも様々なリスクが伴いますので、極力さけるべきでしょう。

 

血中コレステロールを下げる為には?

植物性の食品(雑穀、大麦、玄米、芋、果物、野菜、海藻など)と海産物(魚、貝)を食事に取り入れることが重要です。

 

しかし、日頃から健康を気にかけて生活しているつもりでも、運動やバランスのとれた食事を継続するのは難しいことだと思います。そこで、血中の善玉(HDL)コレステロールを増やす働きがあるのがリコピンです。

 

リコピン

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そう。トマトに含まれている成分です。

リコピンは体内で作り出すことができないために、摂取し続けないと、どんどん減少してしまいます。ちなみに、トマトそのものを食べなくても、トマトの加工品でも大丈夫です(*^▽^*)

 

ナポリタンやトマト鍋などなど、いろいろありますが毎日とるのは意外と大変そうです。

 

そこで、「メグリスリコピンプラス」!

このサプリメントなら無理なくリコピンを摂取することができます。

興味のある方はぜひお試しください(*^▽^*)

 

【メグリスリコピンプラス】 

  

育児奮闘記 NO.1

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実は私、4人の子供のパパです。長男が9歳で1番下が生まれたばかりの赤ちゃんです。毎日、戦争のような日々を送っています。奥様が出産したばかりということもあり、なるべく育児に家事を手伝おうと思っているのですが、なかなか思うようにいかず、葛藤を繰り返しています。

 

朝、ご飯の準備から始まり学校の支度を手伝い、送り出す。その後、幼稚園の支度と幼児の育児。途中で育児を奥様に引き継ぎ、職場へ出勤。帰宅後、夕飯とお風呂、寝かしつけ。ところが子供と一緒に私が寝てしまうことが多く、なかなかやりたいことができない毎日です。

 

最近、主婦は毎日こんな日常を過ごしているのかと感嘆しています。

 

長男は現在9歳になりました。よく耳にする第2次イヤイヤ期です。私が何を言っても聞く耳もたず、目も合わせようとはしません。昨日も兄弟を泣かせたので叱ったのですが、「はいはい」と自分の部屋へ戻って行ってしまいました。この時期の子供との接し方は悩みます。急に怒ってみたり泣いてみたりと、情緒不安定な日々が続いています。

 

まぁ、成長の過程ですから避けては通れない道ですので、様子を見ながら我が子の成長を楽しめるように頑張ります。

 

長女は今、幼稚園の年長になりました。一人娘ということもあり、大事にし過ぎたのかわがままを言い放題になってしまっています。「それはできないよ」と言っても「いやだー!!」と言うことを聞いてくれません。

 

今一番かわいいのは2歳の次男です。いつも「パパー」と言いながら抱き着いてきます。毎日帰宅して玄関を開けるのが楽しくて仕方がありません。

今イヤイヤ期に突入して、急にイヤイヤになることもありますが、長男に比べればかわいいもので、成長しているんだなと嬉しく感じます。

 

さて、今日はどんなことが起こるのか…

 

小学2年生 うちの子のマナーはOK?NG?

 

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よそのおうちはどう見ているのでしょうか?友達の家に行った時、失礼のないように振る舞えているかな?と気になることはありませんか?

今回は今、この2年生のうちに教えておきたいマナーと、その伝え方を考えてみましょう。

 

どこまでOK?どこからNG?

 

友達の家では、どんなマナーが求められているのでしょうか?皆さんのお子さんはどっちでしょうか?

 

・シーン1 こちらから挨拶したら、きちんと挨拶を返す

 

子供の友達ができなくてもOK?

…ほとんどの家庭がNGでした。どこのおうちでも自分の子供にはしっかり教えてはいるものの、よそのおうちへ行くと恥ずかしいみたいで、なかなか言えない子が多いようです。

 

・シーン2 家に上がるとき、靴をきれいにそろえる

 

子供の友達ができなくてもOK?

…半数以上がOK。揃えない子のことは大目に見つつ、自分の子供にはしっかりと教えたいという方が多いようです。意外と「自分は揃えている」といいますが、よそのおうちへ行くと脱ぎ散らす子が多く見られるようです。

 

・シーン3 おやつを出してもらったらお礼を言う

 

子供の友達ができなくてもOK?

…半数以上がNG。「ありがとうございます」は基本ということで、NG派が多数。中には「これしかないの?」や「おかわり」などと言い出す子も…。子供のテンションが上がるおやつタイムは、普段の「地」が出やすいので、要注意です。家庭でも普段からしっかりと教えるようにしましょう。

 

・シーン4 時間を見て、夕方になったらきちんと帰る

 

子供の友達ができなくてもOK?

…9割以上の方がNGでした。できない子は困るという意見で一番多いようです。遊びに夢中になり、なかなか帰らない子もいて、時には追い出すように帰すこともあるようです。帰宅時間のルーズさは、1番相手の迷惑になるので、事前にしっかりと約束をしておきましょう。

 

・シーン5 目上の人と話す時、敬語を使う

 

子供の友達ができなくてもOK?

…ほとんどの方がOK。まだ低学年ということもあり、OK派が多数。しかし、そろそろ教えたいたいという声も多くあります。お店などで、トイレの場所などを聞くように促して、練習させましょう。

 

 

普段の生活の中で繰り返し練習

 

よそのおうちへ行った時のマナーは普段の生活の中で繰り返し教えましょう。子供だけで友達の家を訪問する機会が増える2年生。基本のマナーは守れるようになってほしいですよね。

 

2年生で覚えてほしい最低限のマナーは全部で8個。

 

・家に上がるときに、脱いだ靴を揃える

・「こんにちは」などの挨拶をする

・持参したお菓子を勝手に食べたりせずに、相手のおうちの人に見せるか渡す

・おやつなどをいただいた時に「もっと」など、ねだらない

・よそのおうちの冷蔵庫や戸棚などを勝手に開けない

・なにかしてもらったら「ありがとうございます」とお礼を言う

・使った物は元の位置に戻してから帰る

・友達の物を黙って持ち帰らない

 

自分の家で出来れば、よそのおうちでも出来ます。よそのおうちだけ取り繕うことは、2年生にはできません。家での振る舞いが、どこに行ってもそのまま出てしまいます。なので、「友達の家で遊んだら、ちゃんと片付けてから帰るのよ」と言い聞かせるよりも、普段から繰り返し自宅で片付ける習慣をつけた方が、自然とお友達のおうちでも片付けるようになります。

 

親戚の家などに行った時は、訪問先でのマナーを教えるチャンスです。「よその家の冷蔵庫は勝手に開けてはいけないのよ」とその場で教えると、自分の家とは違うということが分かりやすく伝わります。

 

マナーは、教えたらすぐできるようになるものではありません。その都度言われて実践するうちに、徐々に一人でもできるようになっていきます。焦ることなく気長に教えてあげてください。

 

 

すぐにでも身に付けてほしい4大マナー

 

よそのおうちの方に不快な思いをさせないために、まずはこの4つのマナーを覚えさせましょう。

 

マナー 1 「こんにちは」などの挨拶

マナー 2 家に上がるとき、靴をキレイに揃える

マナー 3 「ありがとうございます」などのお礼を言う

マナー 4 時間を見て、夕方になったらきちんと帰る

 

細く、長く、根気よく、振る舞い方を教えましょう。マナーを頭ではわかっていても、まだまだ実戦経験が足りないのが2年生です。「挨拶はしっかりしようね」などと、何度でも促してください。3回に1回言えば、子供は「見てるんだ」と感じます。お互いが窮屈にならない程度に、子供の振る舞い方を気にかけましょう。

 

ルールは家庭によって異なります。「ここではこうする」と自分で判断するのはまだ難しい年頃ですので、遊びに来た子には「うちではこうしてね」と自分のおうちのルールを伝えるなど、大人がサポートしてあげてください。

仕上げ磨きを見直そう!歯が生えそろった今が大切!

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3歳~6歳は、乳歯20本が全部生えそろう時期です。自分で歯磨きをしたがったりと、子供にも変化が見られる時期になります。そんな今だからこそ、これまでのやり方を見直す必要があるのです。

 

 

これからの仕上げ磨きはますます注意が必要!

 

自分で歯磨きをしたがる、口の中がみえづらいなどなど、自我が芽生えたこんな時期だからこそ注意しなくてはいけません。子供に任せていると、中途半端な磨き残しが虫歯の原因になることも…

 

大きく分けて3タイプ

 

・もうお手上げ派

「もう、僕磨いたもん!」と口を開けてくれない。そんなあなたは仕上げ磨き完成までまだまだです。

磨き残しがある可能性【大】です。嫌がられると口の中がちゃんと見えないので、全体的に磨き残しがあるかもしれませんよ。このままだと、虫歯になる可能性があります。

 

・まぁいっか、とりあえず派

子供が自分で磨いているので、仕上げ磨きをすぐやめたがったり逃げたりします。子供が不機嫌になるので、「今日もしっかり磨けなかった」と思いながらもまぁいっかと諦めてしまう。そんなあなたは仕上げ磨き完成までもう一歩です。

奥歯や隙間が不十分かもしれませんよ。歯の本数が多い分、時間をかける必要があります。今のやり方では、奥歯や隙間がしっかりと磨けていないかもしれないので要注意です。

 

・できているか心配派

子供が自分で磨くようになり、自分の仕上げ磨きが「この磨き方でいいのかな?」と心配でしょうがない。そんなあなたは仕上げ磨き完成まであと少しです。

磨き残しチェックをオススメします。仕上げ磨きがしっかりとできているか心配な方には正しい仕上げチェックをオススメします。しっかり虫歯予防を心がけましょう。

 

仕上げ磨き完成の為の3つのポイント

歯の本数が増えた今だからこそ、これまで以上にしっかりと仕上げ磨きをすることが大切です。乳歯のうちに虫歯になると、虫歯菌が歯茎の中に残ります。歯が生え変わる時に、永久歯に虫歯菌が付着した状態で生えてくるので、虫歯になりやすくなってしまいます。そうならないためにも、この機会に仕上げ磨きを見直しましょう。

 

POINT 1

口の中全体をしっかり見ましょう。できるだけ明るい環境で歯の奥や、隙間も見逃すことなく、きちんと磨きましょう。

 

POINT 2

最低3分間は磨きましょう。あまり長過ぎても子供は嫌がります。まずは2分間、そして3分間と習慣になるように頑張ってください。

 

POINT 3

磨き残しをチェックしましょう。上前歯や奥歯の噛み合わせ部分など、見づらいところもしっかりとチェックしてください。磨き残しゼロを目指して頑張りましょう。

 

役立つ歯磨きセット

ブラッシュモンスター

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小学3年生で考えたい進路・進学のなぜ?

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「好き」探しから始めましょう。夏休みが近づくと、塾などの情報を目にする機会が増えてきます。「学習スタイルを変えるべきなのか?」「中学受験やその先の進路をかんがえておかなくちゃ」と気になっているご家族の方も多いことでしょう。

 

そこで今回は子供を取り巻く教育環境の情報と進路・進学を決める軸になる「好き」探しについて考えてみようと思います。

 

 

「好き」から進路・進学を考えたい2つの理由

 

小学3年生の「好き」探しは、子供の将来につながるほど大切なことになります。それはなぜなのか?

 

理由 1 早めの進路選択をスムーズにできる!

 

今は中学・高校の教育内容が多様化している為、早めに「好き」を探しておくことが、後々進路選択をスムーズにできます。中学・高校の進路選択が将来やりたいことに直結します。

 

ここ数年の大きな変化の1つに、進路の多様化があります。中学では、学校ごとに特色を出した公立中高一貫校が安定した人気です。

高校では、普通かと専門家の垣根を取り払った総合学科を設置した学校や、単位制の学校が増加しました。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)やSGH(スーパーグローバルハイスクール)、国際バカロレア認定校などハイレベルなカリキュラムに特色のある学校も登場しています。

 

おうちの方が学生の頃は、「やりたいコト」や「就きたい職業」を現実的に考えるのは、大学進学や就職活動の時だったかもしれませんが、現在は、中学・高校進学を検討する時、つまり小・中学生の時にも、将来を見据えた選択ができるように変わりつつあります。

 

小学生の今から、子供の興味の方向性を探っておくことは、それだけ早い時期から専門的な教育を受けられる可能性が広がるということなのです。

 

 

理由 2 興味を持って物事に向かう意欲が重要になる!

 

変化が早く新しい課題に直面する社会だからこそ自分で課題を解決していく力や主体性が重要になります。しかも、新しい学習指導要領では「主体的に学習に取り組む力」が伸ばしたい3つの力の柱の1つになっています。

 

「好き」「知りたい」という気持ちが学びに向かう原動力になります。学校で教える内容や、指導法の基準となる学習指導要領が2020年度に全面改訂されます。一部は今年度から先行実施されています。改訂のポイントは、伸ばすべき力として「学びに向かう力・人間性など」がクローズアップされたことです。

 

グローバル化、AI(人工知能)の進化が進むこれからの社会では、知識や技能を身に付け活用する力だけでなく、自分から課題を探したり、仲間と議論しながら新しい課題を解決したりする力が重要です。これに伴い学校の授業でも、主体的に学習に取り組む力(学びに向かう力)の育成がより重視されるようになります。

 

この力の土台になるのは、「好き」という気持ちです。だからこそ、早い時期から沢山の体験を重ね、「好き」「もっと知りたい」と思えるものを見つけていくことが大切なのです。

 

 

「好き」探しの為に、この夏できる3つのこと!

 

子供の「好き」を見つける為のかかわり方とそのポイントをご紹介していきたいと思います。

 

体験など、気づきにつながる環境を与えることが「好き」を見つけるサポートになります。

3年生は様々なことに興味が広がる年頃です。いろいろなことに夢中になれるので、好きなこと、もっと知りたいことを見つけるには絶好の時期と言えるのです。

 

おうちの方の関わり方としては、子供の「好き」を物理的にも精神的にもサポートすることです。できる範囲で子供が色々なことを体験できる環境を与えながら、少しでも興味を持っている様子が見れたら応援してあげることが大事です。

 

大切なのは、子供の好きなことが大人から見て進路に関係ないように思えても、見守ることです。どんなことでも将来につながる可能性があり、たとえ将来の仕事に直接結びつかなかったとしても、好きなことに熱中した経験は大事なものになります。

 

・多様なものや人と触れ合える体験に誘う

まずは「好き」の種をたくさんまくことから始めましょう。もともと興味を持っていないことでも、おうちの方が楽しそうに誘えば乗り気にもなるはずです。いろいろな場所やイベントに連れ出して、日常では接することのないものや人と関わる経験をさせてください。どんな体験でも子供には得るものがあり世界が広がります。

 

・学習と生活を結び付けるきっかけを作る

人は、自分にとって身近なことには興味を持ちやすいものです。学んだことが日常生活につながっていると気付くことができれば、学習の中に「好き」を見つけることができるかもしれません。

 

・答えがイエス・ノーで終わらない問いかけで考えさせる

博物館などに出かけた後、「楽しかった?」などのように、イエスかノーで答えられる質問をするのではなく、「どこが楽しかった?」「なぜそう思うの?」と子供が考えなくては答えられないような質問のしかたを心がけてください。聞かれなければ通り過ぎてしまうことでも、足を止めて目を向けるきっかけになります。

小学3年生 これからどうなる?「外国語活動」

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小学3年生から始まる「外国語活動」とはどんな内容なのか?2020年から新学習指導要領が実施されどのように変わっていくのか?

今回はそんな疑問にお答えします。

 

英語を学ぶ上で大事なもの。それは「聴く」「話す」「読む」「書く」の4つの技能です。小学3年生で重要視されるのは、そのうちの「聴く」「話す」の2つになります。

「外国語活動」では、たっぷりと英語の音を聞き、表現に親しむ活動が行われます。

 

今の3年生が5年生になると、新学習指導要領の本格的実施で「教科」としての英語が始まります。それに先立ち4月からは「外国語活動」が始まっているはずですよね。将来「聴く、話す、読む、書く」の4技能をバランスよく身に着けていけるように、5,6年生で登場する「読む」「書く」の土台となる「聞く、話す」を中心にした活動が行われています。

 

具体的には、文部科学省が作成した教材にのっとり、ゲームを楽しみながら単語を答える、英語の話を聞いて、聞き取れたことを話し合う、といった活動が行われます。単語も子供たちの、ごく身近にある挨拶の言葉や食べ物の名前など、聞くとすぐにわかるような単語が中心です。

 

聞き取りの分量は少し長めですが、そのすべてを理解するというよりは、「ハンバーガーって聞こえたよ」「もしかしてハンバーガーが好きって言ったんじゃないかな?」などと、キーワードを聞き取って、その内容を推し量る力を身に付けることを重視しています。

 

活動の狙いとしては、あくまでも英語で伝え合う楽しさを十分に感じてもらい、英語への興味関心を高めることにあります。

 

私立の幼稚園では、この活動を取り入れているところもあります。事実、私の娘の通う幼稚園では「外国語活動」があり、発表会でも英語劇を子供たちが演じます。英語学習を始める上で大事なことは楽しむことです。興味関心が高まれば、子供たちはどんどん吸収していきます。これは英語だけではなくすべての物事に言えることですが、好きこそものの上手なれということではないでしょうか。

 

3年生は全部を理解できないと、「どうしよう…」などと気後れしがちです。おうちの方は英語を最後まで聞けたときに、「最後まで聞けてすごいね!」と声をかけるなどして、英語学習に向かう姿勢から褒めてあげてください。英語の歌をたくさん「聞く」ことは、この先の理解につながる為のインプットをたっぷりとしているということなのですから。

 

 

「一部しかわかっていない…」「早く話せるようにさせなくちゃ」などと焦る必要はありません。まずは英語が楽しいを子供に思ってもらうことが大事です。

 

おうちの方もお子さんと一緒になって、「英語って楽しい」という気持ちを盛り上げてください。子供は親の感情に敏感に反応します。親が楽しめば、子供も楽しいのです。

ぜひ一緒に楽しんでください。

2歳の『イヤイヤ期』大解剖 原因が分かれば悩みが軽くなる!

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 1歳の「イヤイヤ」と2歳の「イヤイヤ」は、なんだかちょっと違うと思いませんか?

何をやっても「イヤ!」とにかく「イヤ!」という2歳児特有の「イヤイヤ」は悩みのタネだと思います。でも、その原因を知れば、少し心が軽くなるかもしれません。

今回はそんな2歳児の「イヤイヤ」を大解剖していきたいと思います。

 

みなさんも聞いたことがあるかと思いますが、突然にくる「イヤイヤ期」に戸惑う方も多いのではないでしょうか?

 

まずは2歳児の特徴を知りましょう

 

・相手の反応を見てわざと「イヤ」

活動範囲の広がりとともに、自我が芽生え、周りの人やものへの興味が強くなります。できないことも「できる」と思ってやりたがったり、人の反応が見たくて、おうちの方が嫌がることを、わざとやったりすることもあります。

 

・気持ちをうまく説明できずに「イヤ」

自分の気持ちを少しずつ伝えられるようになりますが、また「待つ」「我慢する」ということは難しい為に、自分の気持ちが最優先になります。ですから思い通りにならないと、全てを簡潔に「イヤ」で表現していまうことが多いのです。

 

・イメージ通りに体が動かず「イヤ」

手足が少しずつ器用になり、ジャンプしたり走ったりと、運動能力も発達してきます。ただ発達的に未完成な部分もたくさんあるので、うまくいかない場面では、イメージと現実のギャップから「イヤ」とかんしゃくを起こすこともあります。

 

 

このことから読み取れるのは、大人を困らせる為に「イヤ」と言っているわけではないということです。生きていくうえで、人の気持ちを理解したり、感情をコントロールしたりすることは大切なことです。そのためには「自分の感情をさらけ出して受け止めてもらえた」という経験や他社と衝突する経験を積むことが必要なのです。それを繰り返すことで心が成長していきます。つまり発育上「イヤイヤ期」は避けては通れない道なのです。

 

例えば服を着るときに自分で着ようとするのにうまくいかない。そんな時手伝ってあげようとすると「イヤ!」よくある話です。これは自分でやりたいのにうまくできない、本当はできるはずなのに…という気持ちの表れです。

 

2歳児はまだうまく感情をコントロールできないために、頭の中はもつれた糸のようになっています。どういうことかというと、うまく気持ちを整理したいのですが、それができなくてモヤモヤしているのです。そのうちに自分でも混乱して「イヤ」と言ってしまうのです。つまり2歳児は自分と葛藤して「イヤ」と言っているのですね。

 

ここでおうちの方の関わり方はというと、もつれた心の糸をほぐすお手伝いをすることです。「ダメ!」と言って、力ずくで糸を引っ張ると表面上は糸がまっすぐになったように見えますが、よく見ると結び目(整理できない気持ち)は残ったままなのです。

 

このまま子供が成長して問題にぶつかった時に、自分で結び目のほぐし方が分からなくなると困りますよね?

 

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心の糸を上手にほぐすために大切なポイントが2つあります

 

POINT 1 教えるべきところは教える

危険なことや人に迷惑をかける「イヤイヤ」は「ダメ」と教えます。ただし、なにもかも「ダメ」だと、子供は何が良くて何が悪いのか判断できなくなります。2歳の今は「自分の欲求をどこまで受け入れてもらえるか」「どこからはダメなのか」を伝える大事な時期でもあります。各家庭の方針に合わせて、少しずつお子さんの理解の幅を広げていきましょう。

 

POINT 2 言い換え上手はのせ上手

子供が「イヤイヤ」を連発したり、感情が高ぶって泣いたり怒ったりしたときに、おうちの方が同じように声を荒げると、子供はますます混乱してしまいます。おうちの方は子供と同じ土俵に上がらず、冷静に子供の気持ちを切り替える言葉をかけるようにしてください。

 

 

気の利いた言葉が出ないときは、まず子供の気持ちに寄り添った言葉をかけてください。自分の気持ちを理解してくれると分かると落ち着く子もいます。それに子供は言葉の意味よりも、声のトーンを敏感に察知するので、同じ言葉でも落ち着いて静かに言えば聞いてくれるはずです。

 

子供は毎日成長します。昨日通用した方法が今日は通用しないなんてよくあることです。そんな時は次々と色々な方法を試してみましょう。

押してダメなら引いてみる。引いてダメなら選ばせる。それでもダメならまた次回。と多少おおらかに構えることも大切です。